東京都中野区野方駅前、練馬区練馬駅前の税理士事務所。経理代行、税務会計、確定申告、会社設立サポート。
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起業酔話
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起業酔話は、ビール大好き営業マンが書く、フィクションを交えた「お気楽 起業コラム」です。


本など読むわけがない (2009/12/16)
7年ほど前の話になりますが、当時顧問先であった社長さんに、中途採用の社員に本を読ませるので良い本を貸してくれないかと相談されたことがありまして・・・

私が会社勤めをしていた時に読んだ本の中でもっとも中小企業で働く者に合った「全社一丸」という本を、社長さんの目の前で社員さんに手渡しさせていただきました。

1ヵ月後、月次監査でその会社を訪問した際、、その社員さんに「貸していただいた本ですが、忙しくて読むことができませんでした^^」社長さんの目の前でヘラヘラ笑いながらお返しいただきました。

実は社長さんも従業員を何十人も抱えている方でしたので、結果は分かっていた思うのです。

でも放っておけないのは本を読まなかった事じゃなくて、社長の指示を無視した事です。もちろんクビです、解雇です。当たり前のことです。

できない従業員は必ずと言っていいほど「忙しい」という言い訳をしますが、中小企業においては、社長より忙しい従業員なんて存在しません。

新しいことをやるのも社長、頭を使う事も社長、大口の売り上げ取ってくるのも社長、重要取引先を繋ぎ止めるのも社長。

新規出店だって既存店の撤廃だって、大企業と違って、ぜーんぶ陣頭指揮執ってるのは社長です。

それなのに従業員は、本を読む時間さえないのです。

それが中小企業の従業員の実態です。

起業して従業員を雇う立場になると、こんなことが色々と見えるようになってきます。日々ブチ切れそうになる社長さんのご苦労、お察しいたします。


すぐやる派 (2009/12/14)
カワベ税理士は、ちょいと面倒な税務調査の案件を抱えておりまして、土日も休まず野方店で作業しています。

作業だけでも大変なのに、朝の掃除も絶対に怠らない。

優先順位がどうのこうのと屁理屈を付けて掃除をサボるどこぞの新人とは、姿勢と志の違いは見るも明らかな訳でございます。

ところで、「仕事に優先順位を付ける」というのは、いったいどこのボンクラが言い出した事なのでしょうか?

いや〜私も会社勤めしてた頃は、優先順位、優先順位とお題目のごとく言われていた訳でありますが、優先順位とは5分で済む仕事を後回しにする詭弁としか記憶がない訳であります。

優先順位という錦の御旗のもと、いかに正当な理由を付けて、やりたくない仕事をやらないかという、いわゆる「後回し派」の都合のためだけに存在する用語としか思えないのです。

もし、組織全体が「すぐやる派」で占められていたら仕事はどんどん片付く訳ですし、

「優先順位?何それ?」

というおバカな感じでも、生産性はむしろ向上するはずです。

特に納期がはっきりしている会計事務所の仕事では、納期順に仕事を並べて、簡単に済む方から取り掛かればいいだけの話です。

「優先順位」という用語の使用を禁止するだけで仕事を後回しにする正当な理由がなくなるのですから、事務方の生産性は絶対に上がると確信します。


弥生認定インストラクター (2009/12/12)

あおば会計では、お客様ご自身で弥生会計という会計ソフトを使って経理を行う「自計化」をお勧めすることにより、低価格料金を実現しています。

自計化される会社さんには4回の無料レクチャーを行うのですが、そのレクチャー役の中心は、弥生認定インストラクターである佐藤景子(サトケイ)です。

少しでも費用を節約したいという方は、自計化することにより会計事務所への支払いをグンとお安くできます。特に起業したての方の多くは資金に余裕がありませんので、自計化は人気のサービスです。

毎月出て行く費用ですので、自計化するなら会社を興した時からやるのが最も効果的。

思い立ったら、まずは、あおば会計にお電話を。
2名の税理士と弥生認定インストラクターが、あなたの会社の自計化を実現させます!


年末調整も大詰め (2009/12/11)

年の瀬も迫り、あおば会計では顧問先企業さまの年末調整作業も大詰めを迎えているのですが、例年に比べ今年は資料の集まりが遅いようで、タナカ税理士が鬼の形相でハッパをかけております。

「うちの仕事はすべて、納期は絶対厳守だからね!!」

タナカ税理士とカワベ税理士&ホリメグちゃんは税務調査の方で時間を取られていますし、サトケイは会社設立と経理代行業務をブン回しているので、

今年の資料回収担当である斎藤くんが
決死の覚悟を決めて
何度も何度も、、、さらに何度もお願いして
絶対に納期に間に合うよう
資料をお客様よりお預かりしなければなりません。


年末調整は、資料のすべてを調達してコンピューターに入力すれば
→調整額の計算
→最終給与への反映
→源泉徴収票作成
→法定調書合計表作成
→給与支払報告書作成
の一連の面倒くさい書類作成を、システムがきっちりやってくれます。

そして最後に、給与支払報告書を各市区町村に送付して、年末調整作業が終了します。

私が昭和63年に初めて年末調整作業をやったときは、ぜーんぶ手作業。そりわそりわ、毎日残業続きで大変でした。資料のお預かりだって、早くお預かりしないと納期に間に合わないので、今のように悠長になんてやってられない時代です。

みなさま、どうか斎藤くんを助けると思って、年末調整にご協力ください。
どうぞよろしくお願いします。


起業と廃業 (2009/12/10)
悲しいことですが、また1社、顧問先が廃業の見込みとなりました。今年は経済環境の悪化のせいでしょうか、2社目の廃業となります。

あおば会計は新設法人に圧倒的な強みを持っていますので、現在も新規設立中の会社さんを3社ほど抱えています。ですが、設立案件が多いとは言え、顧問先の廃業は残念でたまりません。

以前、あおば会計では顧問先を潰したくないとの思いから、

「3年もつ会社を作る」プロジェクト

を推進した事があります。

3年もてば10年もつとの考えで、経営計画書の作成とPDCAサイクルの徹底を軸に置いた、成長企業が当たり前に行っている事を当たり前のようにやるというだけの事です。

※PDCAサイクル
 計画→実行→評価→改善→計画→・・・・の流れで行う継続的業務改善


もう一度書きます。

成長企業が当たり前に行っている事を当たり前のようにやるというだけの事です。

経営計画書なんてイラネ。
継続的業務改善なんてイラネ。
そんな面倒くさいこと、やりたくねぇ。

行き当たりばったり経営でも、これまで何とかやって来た。
設計図は常に俺の頭の中。
紙になんか落とさなくても、頭の中で分かってる。


そんな会社とお付き合いしたがる取引先は、果たしてどのくらいいるのでしょうか?いませんよね、常識的に考えて。


サトケイとQ7 (2009/12/09)

あおば会計は練馬店のオープンで、税理士・スタッフ共々、練馬と野方を自転車部隊で行き来する毎日なのですが・・・

サトケイが、アウディQ7 4.2FSIクワトロなどという、4200CCのふざけまくった高級SUV車を買って、浮かれまくっております!

新車なら1千万円以上する車を、お客様のディーラーさんに相場よりちょっと安く調達をお願いしたとのこと。

メルセデスベンツのCLS乗りの社長さんとは、

「車は大きい方がいいですよね〜」とか

「車は妥協できませんよね〜」

などと、さらに仲良しになったりしております。

対して、タナカ税理士の中古ベンツは、顧問先の車好き社長さんが試乗した際に、

「誰も羨ましがらないベンツだよね・・・」

と揶揄されたほどのシロモノでございます!

今となってはエンブレムの価値だけしかない車ですが、そのエンブレムも営業課長のトモノスケが、度々へし折ろうとしてるのです!

自転車に積めない荷物を野方店から練馬店へ輸送する際にも、ちょいと擦ってしまいましたし、ベンツ君はもう充分に役目は果たしてくれたようです。

あおば会計のお客様はヨーロッパ車好きの方が多く、一時は、ヨーロッパ車占有率100%を誇ったほど。

節税の面からは、中古車を買った方が効果絶大なのでお勧めするのですが、中古車を買った社長さんは今のところ一人もいらっしゃいません。

買いたい車種の中古車が手に入らないというのが表向きの理由だそうですが、節税より乗りたい車に乗るというのが、やっぱり社長っぽいですからね。


練馬へGO! (2009/12/02)

昨日、12月1日は、あおば会計 練馬店のオープン。

西武池袋線と大江戸線が使える、練馬駅、中央口・北口から徒歩1分の、弁天通りと銀座通りの角地に出店したのですが、本格的な始動は来週となりそうです。

あおば会計 練馬店 03-5946-9310

税務申告用サーバーや文書管理用サーバー、大型複合機まで野方店より運び込みましたので、野方店と練馬店との連携作業に伴うネットワーク設定に少々時間がかかるとのこと。TKC様、どうぞよろしくお願いします。

店のシンボルたる看板とカッティングシートは、アートYMDさんにお願いしました。不動産の賃貸募集や野方店の駅ホーム向け看板もお願いした業者さんですが、今回も、とても「売れそうな」看板を作っていただけました。山田さんに感謝!

この店舗をお借りするにあたっては、巴ハウジングの若山さん・馬場さんに本当に良くしていただきました。仲介から内装工事に至るまで、さすが地場の老舗さんだなぁと感心させられました。いやぁ、本当に良い不動産会社さんです。

さて、あおば会計は自転車部隊が主力ですので、自転車で15分の距離にある野方店と練馬店の間を、税理士・スタッフ共々、忙しく行き来することになると思います。

お客様には、しばらくの間、少々ご不便をお掛けすることもあろうかと思いますが、あおば会計を今後ともよろしくお願いします。


路面店を探していて・・・ (2009/11/25)
千代田、港、中央の都心3区に、電動自転車部隊を主軸においた会計事務所が出店できないかと物件を探していたところ・・・

中央区の日比谷線・東西線が使える茅場町の駅から徒歩1分の1階事務所を見つけました。あおば会計は、駅そば1階がコンセプトですから、うまく路面が使えるような事務所なら文句なしです。

今や、都心3区でも共益費込みで坪1万4千円で借りれる時代なんですね。賃料は、野方と変わりませぬ。練馬の方が4割高いです。


でも、何か場所が変だぞ・・・

父島に鉄筋コンクリート4階建て??
ビルの写真を見るに、隣のビルは7階建てだし、父島はありえないでしょ?

いや、本当に父島なのか??相当、この物件に混乱させられております。

父島2丁目なのに、茅場町駅、徒歩1分。
父島って、東京からフェリーで25時間半もかかる島ですよ。

これは・・・新たな広告手法に違いない!
本当は担当者の単純ミスなのでしょうが、このインパクトは億千万級です!

グーグルマップまでわざわざ掲載しておいて、父島が指してある「茅場町駅、徒歩1分の1階事務所」は、おいしすぎる物件ですね。


税理士法人、設立祝いらしい (2009/11/24)

サトケイ(写真右手前)が、先週20日金曜日、17時15分開始の宴会の写真を送ってくれました。あおば会計は残業なしが大原則ですので、宴会の開始時間も早い!

営業本部長たる私は、営業部長のコウタロウと営業課長のトモノスケの子守り担当で自宅待機。4歳と2歳の子供を放って宴会してる母親とは違う、素晴らしき父親ぶりです。

ちなみに斉藤クンの後ろに見えるVサインしてる白髪のおじさまは、顧問先の社長さんのお父さま。偶然、隣の席になったように見えますね。

宴会の趣旨は、11月11日のあおば会計税理士法人の設立祝いらしいのですが、いやーね、この写真見て、ちょっと気になることがあるんですよ・・・

これ、上座側にカワベ税理士とタナカ税理士がいるのは分かるんですが、なぜ末席にホリメグちゃんが座っていて、新人の斎藤タコ助が上座側に座っているのかと??

きっと、斎藤タコ助クンの新人歓迎会も兼ねていたんでしょうね、この配置ですと。そうでもない限り、新人が末席以外の、それも先生方の隣に陣取るなんて、私の常識では考えられませぬ。

私も若かりし頃、新橋の料亭で上座に座ってしまい、その瞬間に先輩のケリが飛んできたことを思い出しました。

斎藤クンも、気を付けた方がいいね。居酒屋とは言え、席順は大切やぞ。


一匹狼は存在するのか? (2009/11/19)
起業される前の方は、起業とは組織を離れて一匹狼として生きていく事のように思われている方が多い訳ですが、「一匹狼」って何だろう?と純粋に疑問が沸くのです。

資格業は、比較的一匹狼的な仕事スタイルがやれそうな雰囲気はありますが、これも客観的に分析すると・・・

1、自宅兼事務所なら
 ・・・事務所借りる金もねーのかよ!

2、一人でやってるのなら
 ・・・従業員も雇えないのかよ!

3、正社員がいないのなら
 ・・・パート部隊で専門職が務まるかよ!

4、社会保険に入ってなかったら
 ・・・優秀な人材は社保なしのところで働かないよ!

5、従業員がコロコロ入れ替わったら
 ・・・人が使えないって白状してるよね!

6、プロ用の設備投資をしてないと
 ・・・素人用の設備でどーすんだよ!そこまで貧乏なのか?


という風に、同業者はもちろんのこと、お客様にも一発で見抜かれてしまう訳です。相手が社長さんなら、相手にもされないか、安く買い叩かれる可能性大です。

安く買い叩かれるのが、狼?

やっぱり変です。どう見ても狼ほど恐くはありません。感覚的には、猫ぐらいですか。

自分のチームすら持てないのに、「あなたの会社をコンサルティングいたします!」などと言おうものなら、「先生、ご自身の事務所経営が先では?」って、打ち返されそうです。

人を雇わないのは経営的には楽ですが、事業者における一匹狼って、自らが率先して付加価値を下げているようにも思えます。


億な方々・・・追加 (2009/11/18)
11月8日に書いた億な方々ですが、数え忘れてました、それも二人も・・・

タナカ税理士に「あの会社も、経営陣二人とも実質年収は1億超えてるよ!」って言われまして。

確かに・・・・

平成14年に私が会社設立のお手伝いをして、タナカ税理士が監査役を努めている会社さんを忘れていました・・・すみません。

どの億プレイヤーさんの会社も、最初は小さな会社だったり、倒産の危機があったり、ここに書けないような事件も色々あって、その結果、今の成功があります。

正直申しますと、顧問先から4社7名の1億円プレイヤーが出るなんて、平成13年に顧問先ゼロから会計事務所を開業した頃は、想像すらしていなかったことです。

事務所開設日に接客テーブルを組み立てていたら、紙袋抱えた商店街の方が「会社の申告をお願いしたいんだけど・・・」と入って来られたのが、法人の一番最初のお客様。今も商店街で元気に商売されてます。

外回りから戻ってきたら、茶髪のおねいさんをタナカ税理士が応対してて、それが個人の確定申告の一番最初のお客様。このおねいさんの作品、度々テレビ放映されてます。個人事業者の方では、一番稼ぐ人かなぁ。

仕事を選ぶ余裕すらなく、開業3年ぐらいは、とにかくやれる事は何でもやっていた時期です。
営業時間は、朝9時から夜9時まで。休日は、年末年始の4日、結婚記念日の2日のみが固定休日という、ほぼ年中無休状態

ただ、がむしゃらに働いた時期があるからこそ、今の億プレイヤーの方々とのお付き合いがあるんだなぁと、しみじみ思います。感謝。


顧問先の社長が蹴られた (2009/11/17)
12月1日の練馬店のオープンにあたり、練馬でのリスティング広告(検索サイトのスポンサー広告)を頼もうと思いまして、顧問先の広告会社の社長のブログを見たところ・・・

なんと!社長が蹴られてるんです!!
http://blog.growniche.com/archives/date/2009/11/15

過去に、酔っ払って部下や店員さんをボコボコにした暴れん坊社長さんはいらっしゃいましたが、公の場で蹴られてる社長は初めてです!

これから社長のケータイ鳴らして
「蹴られた社長さんに、リスティング広告をお願いしたいのですがぁ?」
と、振ってあげなければなるまい!

蹴られたら営業一本取れたよって感じで、ポジティブなエンディングを演出しましょう、宮本社長!


追記:09/11/18


斎藤クンも、大学時代にジムでキックボクシングをやっていたそうで、事務所の看板さんを守るべく、ちょっと格好つけながら戦っております。


斎藤クン、第一ステップ通過 (2009/11/17)


新人の斎藤クンが、11月15日の日本商工会議所簿記検定試験(通称:日商簿記)2級を受けて来たのですが、自己採点で96点ということで、余裕ぶっこき&調子ぶっこきでございます。

「タナカ先生、明日から先生が電話番ですよね!」

「カワベ先生、簿記のこと分からなかったら、俺に聞いてください!」

「サトウさん、80点台合格なら、俺のアシスタントですよね!」

「ホリさん、俺のことアニキって呼んでもいいですよ!」

「タナカさん、練馬店は俺一人で回せますから!」


まあ、2級ごときでそんな大口叩ける訳でもないですし、斎藤クンは本当は謙虚なのですが、あおば会計風にいじってあげると、こんな感じでしょうか。

順当に、ホリメグさんも余裕の合格。こちらは落ちる訳がない。

斎藤クンは税理士志望ですので、これからの流れは、全経簿記1級→日商簿記1級→税理士試験となります。

日商簿記1級をあえて取得するのは「すべり止め」の意味で、一般企業の経理職で転職しやすい状況を作ってから税理士受験をするためです。

税理士試験は「落とすための試験」ですので、最終合格率は2%しかありません。ゆえに保険が必要なチャレンジです。日商簿記1級は、合格率が10%程度はあります。

日商簿記1級と会計事務所経験があれば、30歳までなら一般企業にもぐり込めますし、会計事務所より一般企業の経理に向いているってこともありますから、絶対に取っておくべきでしょう。


起業に必要なもの (2009/11/16)
起業に必要なもの・・・ 逆に言えば、何があれば起業できるのか?

それは・・・

売上です。

サラリーマンから起業する場合は、勤めている会社の売上をもらって(穏便に奪って?)起業するのが、最も確実な方法です。実際に、この手のケースはかなりの数にのぼります。

起業相談を受ける場合、私たちは「売上が上がるのか否か」を最重要視します。ですから、ビジネスモデルの目新しさや斬新さなどには、全く興味がありません。

街を見渡すと、美容室、介護、整骨整体、調剤薬局の新規出店を目にすると思いますが、これらは安定した市場があり、原価が安い業種です。

これらの業種で、わずか2店舗にも関わらず、年収3千万円を安定的に稼ぎ出している社長さんを存じ上げております。

また、30店舗以上展開している社長さんの収入も目にする機会がありましたが、こちらは月に1店舗あたり10万円を目安にして、報酬を得てらっしゃるようでした。

このように市場予測が簡単にできる成熟した市場で、どうビジネス展開していくのかということを、商売人の方々は熱心に考えておられるようです。

有利な立地、有利な価格、有利な人材、有利なブランドなど、意外と単純な手法で儲けを出していくということも、起業の参考にされてはいかがでしょう。


日本人がやるべき仕事 (2009/11/12)
15年ほど前の話になりますが、TACというところで簿記講師をやっていた頃、先輩講師であった桑原知之先生(現:ネットスクール株式会社 代表取締役)が、日本人は付加価値の低い仕事をやっていいのか?と問題提起されたことを記憶しています。

起業相談される方の多くはサービス業での起業をお考えですが、果たして今の日本で正社員を雇い入れ、社会保険に入れた上で継続的に黒字経営できる付加価値を生み出すことができるのでしょうか?

例として会計事務所の経営に置き換えますと、1時間当たり最低でも5千円の付加価値を得てくれないと正社員としては雇えません。

1日7時間勤務で1日3万5千円、1ヶ月20日勤務で月70万円。年に840万円分の付加価値が必要です。

これを労働分配率50%の理想経営で考えると、人件費予算は付加価値の50%である420万円。

社会保険の企業負担がありますので、本人の年俸は各種保険の合計概算14%で割り戻すと基本年俸は、

420万円÷(1+0.14)=368万円

交通費が月額1万円と仮定すると、交通費外の年俸は、

368万円-(1万円×12ヶ月)=356万円

ボーナス4か月分と仮定すると、

356万円÷(12ヶ月+4ヶ月)=月額22.25万円

つまり中小企業における理想的経営では、1時間5千円の付加価値を生み出したとしても、交通費込み年俸368万円しか払うことができず、ゆえに多くの中小企業の労働分配率が70%に達して人員整理やむなしという現実に陥っているわけです。

「人が必要、人が必要」という思考は、果たして付加価値の面から正しい判断なのでしょうか?

きちんと付加価値の増加を予測し、そして人員を増やしているのでしょうか?安易に人を増やすのはなぜなのでしょうか?

「売上増=付加価値増=人員増」の相関関係は、しっかりと築かれているのでしょうか?

中小企業における人員整理は、人件費の高い順に行われるのが一般的ですが、それは生み出す付加価値と人件費にゆがみが生じていることを従業員自身に気づかせていないという、経営者側の責任も大きいと思います。


税理士法人登記日 (2009/11/11)
今日は、あおば会計税理士法人の登記日。

ちゃんと間違えずに中野の法務局に登記書類を提出して来るよう、新人の斎藤クンがホリメグ先輩にハッパをかけられております。

タナカ税理士が二人の子供を出産したことから、事業の展開スピードが5年ほど停滞していましたが、これでやっと攻めに転じることができそうです。

起業後、一定額の売り上げまで猪突猛進。その後はなぜか売り上げ微増の停滞期間があるパターンは、どの会社さんでも良く見られる光景です。

この停滞期に事業存続が危ぶまれる会社さんも、残念ながら相当数にのぼります。

停滞期から抜ける事業拡大はリスクを伴うものですが、もともと事業者なんて生き物はそんな事は承知の上で突き進むもの。

特に20歳代の若い経営者の方ほど、イケイケドンドン系。停滞期も短い。

古今東西、常に革命を起こすのは若者。おっちゃん・おばちゃんは経験と引き換えに、若者のエネルギーを貸してもらうしかない。これが組織の常識。

あおば会計も、正社員は大学新卒のみの採用になると思いますので、これからも素質のある良い新卒にめぐり会えればいいなと願ってます。


斎藤クンと看板 (2009/11/10)
新人の斎藤クンも、あおば会計に来て1ヶ月が経ちましたので、新人研修のようなものをやってます。

斎藤クンは、明治学院大学を今年9月に卒業したばかりの新人で、あおば会計で二人目となる新卒採用です。

せっかくの新卒なんだから、ちゃんとした会社へ行って鍛えてもらえと勧めたのですが、何故かあおば会計で働きたいと言って居座っております。

まあ、このまま鍛えてもらえないのは可愛そうなので、自分が会社で教わったことを、少しずつ斎藤クンに教えてます。

まずは、「ただ頑張る事」には、価値がないということ・・・

新人なので頑張ろうとするのですが、間違った方向に頑張られても、チームとしては困ります。

斎藤クンの給料の原資は、お客様からの顧問料や決算料ですが、その原資を保ってるのは先輩方なので、自分を捨てて先輩方の手足となってサポートするのが一番。

そして、その原資を増やすのは、新規のお客様が来てくださること。つまり看板さんに活躍していただければ良し。

斎藤クンが変な頑張り見せるより、毎朝、看板さんを良い位置に出してあげることが、新人が自分の給与の原資である売上を増やす一番の方法なのです。

経験を積めば、既存のお客様により多く買っていただいたり、他のお客様をご紹介いただけるかもしれませんが、新人は看板さんこそが最も頼りになる相棒です。

毎日、看板さんと付き合っていれば、お店をやっている顧問先が、どれだけ看板を大切に思っているか身をもって知るはずです。

心の通った本物の経理屋になるには、商売のことをいっぱいいっぱい体験した方がいい。商売バカの方が、社長さんたちと「話」ができるんだからね。


練馬出店 (2009/11/09)
あおば会計は、11月11日をもって「あおば会計税理士法人」となります。すでに定款認証は終え、必要書類も整ったので、あとは登記日を待つだけです。

税理士法人として、練馬駅から徒歩1分の場所に路面店を出します。練馬駅の北側にある商店街の、銀座通り・弁天通りの入り口にある三角形のビルの1階です。

「この場所に出して成功しなかったら、もう税理士業はやれんわ」

と言えるほど、あおば会計が満を持して出店する2店舗目です。

タナカ税理士の次男が3歳になるので、これまでほど子供に手がかからなくなる事を見越しての出店ですが、この戦いだけは絶対に勝たなくちゃいけない戦いです。

この出店モデルが成功した場合は、更に次の候補地に出店します。営業本部長として、次の候補地も決めてあります。

練馬店は、言うなれば多店舗展開のための実験店で、野方の地で培って来た「お客様目線の会計サービス」が、練馬の地でも受け入れていただけるかどうかという試みでもあります。

練馬にも、起業家の方はたくさんいらっしゃるはずです。練馬においても、たくさんの起業家の方と共に成長させていただきたいです。

練馬店の開店は、12月1日を予定してます。

練馬近辺の起業家の方、練馬店にてお会いしましょう!


億な方々 (2009/11/08)
起業の現場では多くの失敗を目にする反面、もちろん大成功をおさめた方もいらっしゃいます。いわゆる「億プレイヤー」。実質年収1億円以上の方々です。

あおば会計のお客様の中では、実質年収1億円以上を誇る企業は3社で、うち1社は億プレイヤーを3名も輩出されています。

基本的に少数精鋭企業で、ゆえに一人当たりの利益の分配金が多く、億プレイヤーが生まれるという土壌です。

当たり前の話ですが、売上金を超える利益は存在しませんので、億プレイヤーになるには、大前提として売上が1億円以上ないといけません。この売上1億円という数字、意外と難しいんですよ、零細企業の現場では。

サラリーマンやってた身としましては、会社においての予算組みなどの数値は億から千万単位で考えてれば良かったのですが、零細企業の現場では「来期の売上予算1億、人件費予算5千万ということでヨロシク」なんて事いったって普通の会社じゃ実現できません。

あおば会計のお客様を見てましても、売上1億円以上は零細企業ではなく中小企業という感じを受けます。

あおば会計のお客様は新設法人の割合が90%と高く、社歴が若いゆえに売上1億円未満の会社さんが多いのも事実です。にも拘らず、億プレイヤー企業のうち2社は、あおば会計が設立サポートさせていただいた新設法人さんです。

起業から、粗利益2千万円が1つめの壁。
その後の壁が売上1億円でしょうか。

店舗数などで言えば、1店舗目から2店舗目が1つめの壁。

人事面で言えば、正社員の雇用と社会保険への加入が1つめの壁。

億な話から、最後は「壁」の話になってしまいましたが。

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執筆者プロフィール

「経理が分かる営業マン」
田中公明 [たなかきみあき]
あおば会計 営業本部長
(息子が営業部長のため仕方なく本部長に格上げ)
株式会社2社の代表取締役

[取得資格]
日商簿記検定1級/全経簿記検定上級
税理士試験 簿記論・財務諸表論
宅地建物取引主任者/ファイナンシャルプランナー
秘書検定2級/情報処理検定2級/珠算検定3級
甲種防火管理責任者
普通自動車/普通自動二輪

妻[税理士 田中朝代]
長男[営業部長 公太郎]
次男[営業課長 朝之介]


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